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「京都議定書元年」の到来 (2008/01/01)

2008年はCO2などの温室効果ガス排出削減を先進国に義務付ける京都議定書の元年です。先進国全体でこれから2012年までの5年間に排出量を1990年比5%削減する義務を負い、わが国は90年比で6%削減する義務を負っています。2006年度のわが国全体の排出量は13億4,100万トン(速報値)で、90年比で6.4%増加しており、削減目標の11億8,600万トンに大きな開きを生じています。特に、オフィスビルなどの業務部門からの排出量は約42%、家庭部門からは約30%増加しており、省エネ対策強化などの排出削減対策が必要です。
対象となる温室効果ガスは、CO2(二酸化炭素)、N2O(亜酸化窒素)、CH4(メタン)、HFC(ハイドロフルオロカーボン)、PFC(パーフルオロカーボン)、SF6(六フッ化硫黄)の6種類で、CO2、N2O、CH4は2008年4月1日から、その他3種類は1月1日から算入されます。

【ひとこと】

この5年間の取り組みが、今後の地球環境の行く末を占うことになりますが、今や地球温暖化は核兵器と同じように、人類や地球上のすべて生物にとっての脅威となっていることを忘れてはなりません。

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