主要国G8環境大臣会合が閉幕しました(神戸市) (2008/05/26)
地球温暖化問題を主な議題として神戸市で開催されていた主要国(G8)環境大臣会合が閉幕しました。気候変動に関する長期目標として、世界の温室効果ガスを2050年までに少なくとも半減することに関し、北海道洞爺湖サミットで合意する意思表明をしたほか、排出量取引や環境税は排出削減を進める上で効果的かつ有効な手法であるとし、IPCCの知見に考慮した中期目標を設定する必要があること、今後10~20年間に世界の総排出量を減少に転じさせるため、先進国は国別総量削減目標を掲げて取り組み、排出急増の途上国も即座に抑制を目指すことが重要などが議長総括としてあげられました。その他、サミット後の主要国の対話継続の枠組みとして「神戸イニシアチブ」を開催することなどが盛り込まれました。
【ひとこと】
気候変動以外に、生物多様性は人類の安全保障の根源であり、多様性を維持するための戦略や計画の策定、実施が重要であること、ごみの発生抑制・再使用・再資源化(3R)をめざす循環型社会づくり「神戸3R行動計画」が公表されました。
本発表に関するURL:http://www.env.go.jp/earth/g8/index.html