2008年度の原子力発電所稼働率が公表されました(経産省) (2009/04/18)
経済産業省原子力安全・保安院は、電気事業者からの報告をもとに、2008年度の原子力発電所の稼働率を公表しました。国内の営業運転原子力発電設備は53基で、定格出力の合計は約4,800万kWを有しています。2008年度の総発電量は2,581億kWhで、原子力発電所の稼働率は60%でした。2000年度における稼働率は約82%でしたが、その後、2003年度に60%を割ったのを最低に、稼働率は60~70%で推移しています。原子力安全・保安院は、2008年度は新潟県中越沖地震の影響による柏崎刈羽原発の停止などが稼働率に大きく影響したと述べています。
【ひとこと】
原子力発電所はCO2を排出しないことから、地球温暖化防止のための当面の切り札とされており、稼働率が低迷することで火力発電所の比率が高まり、CO2排出量が増加することが懸念されています。私たちの生活のなかでエネルギー消費を抑えることが最も重要と考え、東畑建築事務所では建築物の省エネルギー化に向けて取り組んでいます。
本発表に関するURL: http://www.meti.go.jp/press/20090417004/20090417004.html