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2007年度の温室効果ガス排出量(確定値)公表(環境省)(2009/04/30)

環境省は2007年度(平成19年度)の温室効果ガス排出量の確定値を公表しました。温室効果ガスの総排出量は二酸化炭素に換算で約13億7,400万トン、前年度比で約2.4% (約3,200万トン) の増加、京都議定書の基準年である1990年の総排出量(約12億6,100万トン)と比較すると約9.0%上回る結果となりました。二酸化炭素の排出量は1990年比で14.0%増加しており、特に、業務部門の43.8%、家庭部門の41.2%の増加がその大きな要因となっています。2008年11月に公表された速報値よりも増加した原因として、空調機器などに使用する冷媒からの排出係数の見直しなどがあげられています。

【ひとこと】

基準年から大幅に増加している業務部門や家庭部門の二酸化炭素排出量増加原因として、オフィスや商業施設の延床面積が増加したことによる空調や照明エネルギーの増加やOA化の進展による電力消費量の増加、家電機器の大型化や多様化、世帯数の増加などがあげられます。特に、2007年度は原子力発電所の利用率の低下や渇水による水力発電電力量の比率の低下、夏季の高温や冬季の低温による電力消費量の増加も足を引っぱる結果となりました。東畑建築事務所では、これらの施設の省エネルギー化に向けて日夜取り組んでいます。
本発表に関するURL: http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11091

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