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気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)が閉幕しました(2009/12/19)

デンマークのコペンハーゲンで開催されていた国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15) が閉幕しました。コペンハーゲン合意として、地球の平均気温の上昇を産業革命以前から2℃以内に抑えることが再確認されたほか、2010年から2012年にかけて先進国が共同で、途上国に対する新たな基金を設立し、計300億ドル(約2.7兆円)の拠出を約束しています。また、先進国全体で2020年までに、年1,000億ドルの提供を目標とすることしています。 先進国の2020年までの削減目標については、2010年1月までにリスト化すること、途上国も削減計画を同時期までにリスト化することが合意されました。これらの活動については、国際的に検証されることとされましたが、途上国の検証は国際的支援を受けたもののみと限定されました。

【ひとこと】

京都議定書の期限が切れる2013年以降の取り組みを決定する重要な会議として世界中が注目したCOP15でしたが、具体的削減目標が定まることもなく、新興国に削減義務を負わせることもなく、一部の国に気を遣って会議の決裂を避け、政治的合意という形で結論を迎えました。対策を先送りにしている間にも、地球温暖化は進行し、異常気象をはじめ、生態系へも致命的な影響を与え続けます。
COP15に関するデンマーク政府のURL: http://en.cop15.dk/

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