大阪プールなどでCO2排出量取引が実施されます (2010/03/26)
大阪市では市立大阪プールおよび市立瓜破斎場と、2009年度に市の省・新エネルギー機器普及促進事業補助対象施設となったラウンドワン平野店の計3施設からの排出削減量を国内クレジット化し取引を開始します。市が「ビジネス活動グリーン化推進事業」の中で進めている排出量取引制度に関する基礎調査の一環として行うもので、排出量取引制度の現状や中小企業が取り組む際の制度上の課題等を把握し、市内中小企業等の省エネルギーの推進や排出量取引の活用に向けた啓発を行うことを目的としています。排出量取引の相手である三井住友銀行および三井住友ファイナンス&リースと連携しながら、国内クレジットを活用して環境経営に取り組む融資先企業へクレジットの証明書を付与するキャンペーンや、オフセットリース商品の企画・販売、本市関連の環境・集客イベントのオフセットなどを計画しています。
【ひとこと】

東京都で2010年4月より温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度がスタートします。これに先駆けて、大阪市では排出量取引を試行する取り組みを開始しました。今後、全国の自治体レベルでもこのような取り組みが始まることが予想されます。東畑建築事務所は排出量取引の対象となった大阪プールの設計およびESCO事業に関する可能性調査を担当しました。
本件に関する大阪市のURL: http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keizaikyoku/0000074329.html