勝山橋太陽光発電ルーフが完成しました (2010/03/27)
北九州市が推進している環境モデル都市リーディングプロジェクトである「紫川エコリバー構想」の1つとして整備を進めていた「勝山橋太陽光発電ルーフ」が完成し、2010年3月27日、北橋健治市長らが主催して記念式典が開催されました。来賓あいさつや事業概要の説明、子供組による小倉祇園太鼓が演じられ、除幕式がとり行われました。完成記念イベントとして、「小倉都心部親子エコツアー」も実施され、親子ら約20名が勝山橋から周辺の水環境館、井筒屋、リバーウォークなど、まちなかで進められている環境の取組みを歩きながら見てまわりました。
紫川エコリバー構想は、小倉都心部において新エネルギー導入などの施策を通じて、街のにぎわいづくりを図ろうとするものであり、2009年度は商店街を連結する太陽光パネル付きアーケード、太陽電池利用の多機能テラスの設置などを行い、これに加えて、大型商業施設(リバーウォーク北九州と小倉井筒屋)を結ぶ勝山橋に自然エネルギーの象徴である太陽光発電ルーフの設置を行いました。この太陽光ルーフに用いるパネルは、光を通すライトスルータイプを用い、発電をしながら通行者が空を見ることができるようになっています。ルーフの夜間照明にはLEDを用いています。紫川をはさんだ両市街地の人の導線を作るとともに、ルーフを活用してのマーケットやイベント開催などにより、にぎわい創出にも利用することも予定されています。
【ひとこと】
この太陽光発電ルーフは幅3.5m、延長75m、高さ3mで、結晶型シリコンの太陽電池をガラスで挟み込んだ太陽光パネル約300㎡(発電能力:約20kW)で校正されています。発電される電力は年間22,000kWh(一般家庭約6 軒分)で、隣接する水環境館で利用されています。東畑建築事務所は紫川エコリバー構想の策定に参画したほか、太陽光発電ルーフの設計を担当しました。
紫川エコリバー構想に関する北九州市のURL:
http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23032