2010年春の天候不順について気象庁が発表しました (2010/04/23)
気象庁は2010年3月から4月にかけての日照不足と気温の変動について発表しました。3月以降、日本列島は北側の寒気、南側の暖気ともに平年に比べ強く、発達した低気圧が頻繁に通過しやすい状況になっており、日照時間が少なく、気温変動の大きい状態が続いています。3月の日照時間は、沖縄・奄美地方では平年より多かった反面、北日本および東日本の日本海側で1946年以降最小値となりました。北極振動により高緯度の寒気が流れ込みやすい状況にあること、エルニーニョ現象による日本の南にある暖気が強いことが重なり、日本付近で大気の流れが不安定な状態が続き、気温の変動が大きい状態が続いています。
【ひとこと】
この春の降水量も沖縄・奄美地方を除き、全国的に平年に比べ25~57%多くなっており、野菜価格の高騰などを招いています。東畑建築事務所では東京農工大での植物工場施設をはじめ、天候に左右されない都市型農業施設の設計も手がけています。
本発表に関するURL: http://www.jma.go.jp/jma/press/1004/23a/100423extreme.html