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全国水生生物調査結果が公表されました (2010/05/31)

環境省と国土交通省は2009年度の全国水生生物調査結果を公表しました。この調査は、河川に生息するサワガニ、カワゲラなどの水生生物の生息状況が水質汚濁の影響を反映することから、それらの水生生物を指標として水質を判定することを目的に1974年度から実施しています。河川で水生生物を採集し、指標生物の同定・分類を行い、地点毎に、「Ⅰきれいな水」、「Ⅱすこしきたない水」、「Ⅲきたない水」、「Ⅳ大変きたない水」の4階級で水質の状況の判定を行います。2009年度は全国で3,059地点について調査した結果、56%の地点が「Ⅰきれいな水」で、概ね昨年度並みであることがわかりました。

【ひとこと】

4階級で指標となる水生生物は、「Ⅰきれいな水」:カワゲラ、サワガニなど、「Ⅱすこしきたない水」:ゲンジボタル、ヤマトシジミなど、「Ⅲきたない水」:タニシ、ヒルなど、「Ⅳ大変きたない水」:アメリカザリガニ、セスジユスリカなどとなっています。本調査では「Ⅰきれいな水」と判定された1999年度をピークに年々減少傾向にあり、2002年度以降、56~60%で横ばい状態となっています。東畑建築事務所では、建物から排出される水質の改善やCO2の削減など、環境負荷の少ない建物の実現に取り組んでいます。
本発表に関する環境省のURL: http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12548

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