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2009年のCO2排出量で1位中国、2位米国、3位インドの3ヶ国が世界の約半分を排出(IEA)(2011/10/04)

国際エネルギー機関(IEA)は、“Key World Energy Statistics 2011”を公表し、2009年の世界全体のCO2排出量は約290億トンで1973年比約1.9倍に達したと報告しました。中でも、中国をはじめとするアジア地域における排出量が、他の地域よりも増加している傾向が見られます。2009年の排出量の第1位は中国で69億トン(全世界の24%)、第2位は米国の52億トン(同18%)、第3位インド16億トン(同5%)となっており、この3ヶ国で世界のCO2の約50%を排出していることになります。日本は11億トンでロシア(15億トン)に次いで第5位でした。

【ひとこと】

京都議定書の延長が途上国を中心に求められていますが、現実には排出量の上位1位~3位までが排出削減義務のない国が占めており、しかも、その排出量が全世界の2分の1をまさに超えようとしています。今年11月末に南アフリカで開かれる国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP17)で京都議定書の単純延長が議決されてしまえば、わが国にとって、極めて不合理な条件となります。
本内容に関するIEAのURL: http://www.iea.org/publications/free_new_Desc.asp?PUBS_ID=1199

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