国内有数の農林関連研究機関

筑波研究学園都市農林研究団地

設計コンセプト

農水省関連の総面積23万m2におよぶ試験研究機関のうち、7号団地には、8つの試験研究機関(当時)と1つの見本林が計画されました。農水省の施設は、通常大半の建物が「土と水」に接し、低層の棟々が平坦な敷地に広がっていますが、この計画では、可能なかぎり施設を集約し、高層化し共有化することをテーマとしました。同時に、良好な研究環境の実現、機能性とフレキシビリティー、まとまりのある景観構成などにも留意しています。

受賞

【1980】日本建築学会賞

建物概要

発注者 農林水産省
所在地 茨城県つくば市
用 途 研究所 / 試験所
構造・階数 鉄筋コンクリート造 / 鉄骨鉄筋コンクリート造 / 鉄骨造
延床面積 170,970 ㎡
竣工年 1982年
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