地域に根ざした医療サービスの提供
友紘会総合病院
設計コンセプト
設立以来38年間、市民病院をもたない茨木市民へ医療サービスを提供してきた病床数278床の総合病院の新築移転計画です。
施設の老朽化や耐震性能不足などのハード面の改善とともに、各種検査機能の充実や療養環境の向上を図っています。
外部に面した吹抜を持つエントランスや北摂の山々を望む病棟階のデイルームばかりでなく、手術ホールや手術室にも窓を設け、患者だけでなくスタッフにとっても快適な環境づくりを心掛けました。
ファサードは千里丘陵の竹林をイメージした白いアルミ製のルーバーで構成しており、低層部の伸びやかな庇とともにシンボリックな景観を形成しています。
周囲の緑に映えたこの病院が、地域医療の柱として末永く愛されることを願っています。
施設の老朽化や耐震性能不足などのハード面の改善とともに、各種検査機能の充実や療養環境の向上を図っています。
外部に面した吹抜を持つエントランスや北摂の山々を望む病棟階のデイルームばかりでなく、手術ホールや手術室にも窓を設け、患者だけでなくスタッフにとっても快適な環境づくりを心掛けました。
ファサードは千里丘陵の竹林をイメージした白いアルミ製のルーバーで構成しており、低層部の伸びやかな庇とともにシンボリックな景観を形成しています。
周囲の緑に映えたこの病院が、地域医療の柱として末永く愛されることを願っています。
建物概要
発注者 | 医療法人友紘会 |
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所在地 | 大阪府茨木市 |
用 途 | 病院 |
構造・階数 | 鉄筋コンクリート造・5F |
延床面積 | 11,385㎡ |
竣工年 | 2018年 |