「見通しのきく」「開かれた」研究所
富士フイルム先進研究所
設計コンセプト
R&D及び開発/実験機能を有するこの研究所は、現在を「第二の創業」と位置づけている富士フイルムが、グループ全社横断的な先端研究、新規事業/新製品の基盤となるコア技術開発を担うべく、産・官・学と協働して新たな成長事業創出を目指し、企画・創設したものです。ホスピタリティとフェイス トゥ フェイスのコミュニケーションを重視し、「見通しのきく」「開かれた」研究所を目指しました。敷地は、「南部地区地区計画」として開成町より誘致を受け、また、「神奈川県産業集積促進方策『インベスト神奈川』の施設整備等助成事業」適用第1号案件として、後に続く53件(2007年12月10日現在)の同制度を活用した研究所・工場等建設のリーディングプロジェクトでもあります。
受賞
【2006】 | 平成18年度 第51回神奈川建築コンクール(一般建築物部門)奨励賞 |
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建物概要
発注者 | 富士フイルム(株) |
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所在地 | 神奈川県足柄上郡開成町 |
用 途 | 研究所 |
構造・階数 | 鉄骨造・6F |
延床面積 | 58,653 ㎡ |
竣工年 | 2006年 |
備 考 | 撮影:アーバン・アーツ |