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設計コンセプト
既存製菓工場を教会とその付属施設という全く用途の異なる建築物に改修した施設です。初めに工場の建てられている敷地を購入し、その工場を解体することなく躯体をそのまま利用することによって、当初に必要とされた面積をはるかに超える床面積を獲得することができたことに、この漸画の大きな特徴があります。
改修設計方針
1.既存の部分で利用できるものは最大限活用する。
2.周囲の環境に馴染みやすい外観およ外構計画。
3.工事による騒音、振動、埃などの低減化。
【長寿命化】
一般的に鉄筋コンクリート造建築物の耐用年数は60年以上と言われていますが、時代の変化に伴い機能的に不適応となるなどの理由によって竣工後20〜30年程度で解体される場合も少なくありません。それを、内外装や設備の改修、必要に応じて構造補強などを施すことにより建物本体を有効活用することが、資源保護・廃棄物削減の観点からも求められてきています。聖書キリスト教会では、既存部分を最大限に利用した内外装仕上と設備の改修によって、製菓工場を教会へコンバージョン(用途変更)しています。
建物概要
- 【建物名称】
- 聖書キリスト教会 東京教会
- 【受賞】
- BELCA賞 ベストリフォーム部門
- 【発注者】
- 宗教法人聖書キリスト教会
- 【所在地】
- 東京都練馬区豊玉北
- 【用途・テーマ】
- 宗教施設 / 教会 / 改修
- 【構造・階数】
- 鉄筋コンクリート造・7F/B2F
- 【延床面積】
- 5,416m2
- 【竣工年】
- 1995年
- 【備考】
- 撮影:(株)SS東京



