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設計コンセプト
城下町竹田を継承する温泉施設
竹田温泉“花水月”は、滝廉太郎の「荒城の月」のモデルとなった岡城址が見下ろす竹田市の中心部に建つ温泉館です。瓦屋根、漆喰壁、木製格子等の和風の要素により建物全体のデザインを構成することにより、城下町竹田としてその面影を残す街並を継承しています。建物の中心施設である2つの大浴室には、それぞれ竹田の土木遺産である「白水ダム」を模したものや今も山間の田んぼの脇で活躍している分水嶺をイメージしたものなど竹田らしいデザインの吐水口を大浴槽に設けています。また、浴室の窓からは竹田の原風景である岩山が聳え立つ景観を眺めることが出来るとともに、中庭などにその風景を取り入れることにより、施設内や浴室に居ながらにして、竹田を満喫することが出来るつくりとしています。
建物概要
- 【建物名称】
- 竹田市温泉施設 花水月
- 【発注者】
- 竹田市
- 【所在地】
- 大分県竹田市
- 【用途・テーマ】
- 公衆浴場 / 温泉施設
- 【構造・階数】
- 鉄筋コンクリート造 / 木造・2F
- 【延床面積】
- 2,053m2
- 【竣工年】
- 2001年



