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設計コンセプト
交通至便な市街地に豊かな緑と各種のスポーツの場を提供する一方で、国の史跡である津島遺跡を埋蔵する文化財の宝庫でもあるため、遺跡に配慮した計画としています。また、文化財とスポーツの共存をテーマにした「遺跡&スポーツミュージアム」がエントランスホールに併設され、地元出身の人見絹枝、有森裕子両選手の活躍と感動を伝えています。
【ロングスパン構造】
建物下の遺跡への影響を極力小さくするため主体構造は、鉄骨造として軽量化を図ると共に、ロングスパン構造とすることにより柱本数を少なくし、基礎、杭本数の低減を図っています。屋根は、5.7mピッチに設けた25mの持出し鋼管トラス梁とテフロン膜による骨組膜構造です。下部構造は、5.7mの3スパン毎(@17.1m)に柱を設け、柱に、組立箱型鋼管柱、梁には組立H型鋼を用いた純ラーメン構造としています。
建物概要
- 【建物名称】
- 岡山県陸上競技場 桃太郎スタジアム
- 【受賞】
- 平成15年度 照明学会普及賞(優秀施設賞)
- 【発注者】
- 岡山県
- 【所在地】
- 岡山県岡山市
- 【用途・テーマ】
- 陸上競技場
- 【構造・階数】
- 鉄筋コンクリート造 / 鉄骨造・4F
- 【延床面積】
- 19,606m2
- 【竣工年】
- 2003年
- 【備考】
- 撮影:(株)SS大阪



