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設計コンセプト
ディベロッパーが「日本に今までにない街をつくろう」との意気込みで企画した低層381戸の分譲団地です。敷地は銀行のグラウンド跡地であり、樹齢100年を越すというケヤキの大木をはじめ残されていた自然を極力活かし、大きな池を新たに設えました。また当時発足したばかりの「環境共生住宅(団地供給型)」の認定を民間集合住宅として初めて取得しました。既存の樹木を残すように工夫したため、建物の外観・平面も同じパターンの繰り返しはありえず、14棟の建物はすべて異なる外観を持つ住宅となりました。 環境共生という概念は、自然との共生だけではなく、近隣との共生をも含みます。団地外周部では建物の高さが抑えられ、また敷地内通路を通学路として開放するなど近隣への利便上の配慮を行っています。
【敷地内緑化】
敷地内緑化は、空気の浄化や騒音の低減、アメニティ効果の向上といった効果にとどまらず、木陰の形成や風の誘引、植物の蒸散作用などによるヒートアイランド現象の緩和や生態系保全にも効果をもたらします。フォレストレイクひばりが丘では、樹齢100年を越えるケヤキを含む既存樹木約300本の保存を中心とした、植栽帯や親水空間形成など敷地全体にわたる緑化計画により、景観の維持と住環境の向上、環境資源の保護に配慮しています。
【アレルギーフリー建材】
アレルギーフリー建材とは、シックハウス症候群などを引き起こす物質を含まない建材のことをいい、住宅や学校などの内装材で特に適用が求められています。フォレストレイクひばりが丘では、各住戸の内装仕上材、接着剤、防腐防蟻材に対してアレルギーフリー建材を採用し、室内の空気質と健康で快適な居住環境に対して配慮しています。
建物概要
- 【建物名称】
- フォレストレイクひばりが丘
- 【発注者】
- (株)大京
- 【所在地】
- 東京都西東京市ひばりが丘
- 【用途・テーマ】
- 集合住宅
- 【構造・階数】
- 鉄筋コンクリート造・3-5F/B1F
- 【延床面積】
- 47,859m2
- 【竣工年】
- 2003年
- 【備考】
- 撮影:アーバン・アーツ



