<<前へ|
![]() |
||
設計コンセプト
歴史・自然がつくる複合歴史資料館
総平屋建てとして高さとボリュームを抑え、建物全体が古墳公園の稜線に包まれることで、古墳公園全体としての調和と景観形成を図っています。『集落配置』による建築群は外部(回廊と渡り廊下)により繋がれます。建物間に『すきま』をつくり、光、風、森の音や香り、古墳への眺望等「歴史と自然」を五感で体感できる全体計画としました。簡素な切妻屋根、人が行き交う回廊、レンガタイルの外壁、県産杉板張による内外装。この施設はシンプルで簡素なデザインで統一され、本物の自然、古墳、遺跡が体感でき、人と人の交流が生まれることを目指しました。展示室は収蔵庫内に取込み、ガラス壁で仕切られ、収蔵空間も巨大な『展示ウォールケース』として活用。圧倒的な収蔵空間と収蔵資料及び職員の整理作業までも「展示システム」として組み込まれています。
建物概要
- 【建物名称】
- 宮崎市埋蔵文化財・体験学習施設
- 【発注者】
- 宮崎市
- 【所在地】
- 宮崎県宮崎市
- 【用途・テーマ】
- 歴史資料館 / 研修施設 / 宿泊施設
- 【構造・階数】
- 鉄筋コンクリート造 / 鉄骨造 / 木造・1F
- 【延床面積】
- 5,036m2
- 【竣工年】
- 2009年



