2002ワールドカップの記憶に刻まれた高機能スタジアム
横浜国際総合競技場(日産スタジアム)
設計コンセプト
7万人の観客が1,2層観客席を埋め尽くしている情景は、エネルギシュであります。臨場感を更に高揚させる空間演出として、1層、2層観客席と屋根をスタンド全周に配置した日本で始めての競技場です。2002年ワールドカップサッカー大会の決勝戦はこのような臨場感溢れる中で行われブラジルが優勝しました。
受賞
【1998】平成10年度横浜市優良建築設計者
【1998】神奈川県建築コンクール 優秀賞
【1998】日本建築学会賞 業績賞
【1999】建築業協会賞(BCS賞) 特別賞
【1998】神奈川県建築コンクール 優秀賞
【1998】日本建築学会賞 業績賞
【1999】建築業協会賞(BCS賞) 特別賞
建物概要
発注者 | 横浜市 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市港北区小机町 |
用 途 | スポーツ施設 / 陸上競技場 / プール / 体育館 / トレーニングルーム / クアハウス |
構造・階数 | PC造 / 鉄筋コンクリート造 / 鉄骨造・7F |
延床面積 | 171,024 ㎡ |
竣工年 | 1997年 |
備 考 | ■設計JV 松田平田 |