感動や賑わいを受継ぎつなぐ活動空間
宝塚市文化芸術センター
設計コンセプト
植物園や遊園地など昭和初期から100年余り続いた計画地の「賑わいの記憶」や緑豊かな「風景の記憶」を受継ぎ、緑に囲まれ開放的に活動できる「庭園・広場」と、様々な文化や芸術に出会える「文化芸術施設」とでつくられたアートセンターです。
高低差のある敷地形状や隣接施設との関係を生かし建物屋上を活動空間として丘状に全面緑化し、街並みとの調和を図るとともに、建物と庭園との視覚的なつながりを生み出す配置平面デザインで、子どもから大人まで幅広い世代の人々が自由に集い、それぞれの感性で感じ合い敷地内を立体的に回遊しながら活動でき、にぎわいが屋内外やマチとつながりひろがる“ヒト・マチ・アート”が出会う活動空間としました。
高低差のある敷地形状や隣接施設との関係を生かし建物屋上を活動空間として丘状に全面緑化し、街並みとの調和を図るとともに、建物と庭園との視覚的なつながりを生み出す配置平面デザインで、子どもから大人まで幅広い世代の人々が自由に集い、それぞれの感性で感じ合い敷地内を立体的に回遊しながら活動でき、にぎわいが屋内外やマチとつながりひろがる“ヒト・マチ・アート”が出会う活動空間としました。
建物概要
発注者 | 宝塚市 |
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所在地 | 兵庫県宝塚市 |
用 途 | 美術館 |
構造・階数 | 鉄骨造・2F |
延床面積 | 3,110㎡ |
竣工年 | 2020年 |
備 考 | 設計JV:東畑建築事務所・地域計画建築研究所・E-DESIGN 設計共同体 |