民間テナントビルの区庁舎へのコンバージョン

東京都大田区役所

設計コンセプト

庁舎整備の新たな試みとして、区が民間のテナントビルを購入し、区庁舎として活用した事例です。回廊状のショッピングモールが総合窓口・区民ロビーに、フィットネスクラブが開閉式パネルルーバーで多目的に利用できるユニークな区議会議場として、生まれ変わりました。執務室は間仕切をなくしたゆったりとしたオープンスペースとして、省エネ対策、バリアフリー化などの最小限の改修で、最大の区民サービスができる区庁舎を目指しました。

建物概要

発注者 大田区
所在地 東京都大田区蒲田
用 途 庁舎 / ホール / 研修室
構造・階数 鉄骨鉄筋コンクリート造 / 鉄骨造・11F/B4F
延床面積 41,451 ㎡
竣工年 1998年
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