光彩を放つ新社屋が創る企業の新しいプレゼンス
タツタ電線本社社屋・体育館
設計コンセプト
東大阪市内の中心に工場をかまえる電線・ケーブル事業および電子材料事業をコア事業としたタツタ電線の本社・工場内の新本社社屋として、体育館と一体的に建設する計画。府道21号線に面する西側の外装は、多種多様な最先端分野での企業の先進性や独自性を表現した立体感のある壁面で構成しています。壁面の研磨した金属板は光の角度により様々な表情を見せ、本社社屋としての存在感を創出します。オフィスは中庭を中心にコアを開放的に配置し、各階に設けた屋上庭園と視覚的につながり、明るい共用空間を実現します。体育館は木質材料を使用した上質な企業体育館のイメージを形成し、十分な吸音性能と気積の大きな高い天井が快適なスポーツ活動を支援します。
建物概要
発注者 | タツタ電線株式会社 |
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所在地 | 大阪府東大阪市 |
用 途 | 事務所 / 体育館 |
構造・階数 | 鉄骨造・4F |
延床面積 | 4,461㎡ |
竣工年 | 2019年 |