市民の安全・安心の確保と市民に親しみをもたれる新庁舎
土佐市役所
設計コンセプト
老朽化、狭隘化に伴う庁舎の現地建替計画です。
市民の安全・安心を守る災害対策拠点としての機能を備えながら、市民が気軽に訪れることができ、まちの活性化につながるような庁舎を目指ています。
敷地は南側の県道を除く三方を住宅に囲われており、その北端は商店街まで続いています。
新庁舎は周辺住宅から適度な距離をとりつつ、賑わいの多い前面道路から北側の商店街まで通り道を生み出すような平面配置とし、さらに圧迫感や日影の影響を可能な限り低減する断面計画としています。
梁と床版の一体化を図ることで基準階高を3,400mmに抑えており、近隣配慮に加えて建物全体の環境負荷やコスト縮減にも寄与しています。
土佐市のまちなかに建つ庁舎としてよりふさわしい、低層コンパクト型庁舎となっています。
市民の安全・安心を守る災害対策拠点としての機能を備えながら、市民が気軽に訪れることができ、まちの活性化につながるような庁舎を目指ています。
敷地は南側の県道を除く三方を住宅に囲われており、その北端は商店街まで続いています。
新庁舎は周辺住宅から適度な距離をとりつつ、賑わいの多い前面道路から北側の商店街まで通り道を生み出すような平面配置とし、さらに圧迫感や日影の影響を可能な限り低減する断面計画としています。
梁と床版の一体化を図ることで基準階高を3,400mmに抑えており、近隣配慮に加えて建物全体の環境負荷やコスト縮減にも寄与しています。
土佐市のまちなかに建つ庁舎としてよりふさわしい、低層コンパクト型庁舎となっています。
建物概要
発注者 | 土佐市 |
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所在地 | 高知県土佐市 |
用 途 | 市庁舎 |
構造・階数 | 鉄骨造(免震構造)・4F |
延床面積 | 6,078㎡ |
竣工年 | 2022年 |