世代を超えて長く市民に愛される施設
多摩市立複合文化施設(パルテノン多摩)改修
設計コンセプト
ニュータウンの開発に合わせ、多摩センター駅から中央公園までをつなぐ都市計画において、長く親しまれてきたシンボル施設の大規模改修プロジェクトです。
単なる劣化改修だけでなく、安全性の向上やバリアフリー対応をはじめ、新たな賑わいの創出、子育て支援機能の新設、ホール機能の充実など施設全体のアップグレードを目指しました。
駅からのペデストリアンデッキにつながるエントランスは、用途ごとに区切られた壁を撤去して連続した賑わい空間としながらフレキシブルな使い方を可能にしています。
1000席を超える大ホールは客席・音響・舞台設備を全面的に見直し、現在のホール水準にあったリニューアルを行いました。
単なる劣化改修だけでなく、安全性の向上やバリアフリー対応をはじめ、新たな賑わいの創出、子育て支援機能の新設、ホール機能の充実など施設全体のアップグレードを目指しました。
駅からのペデストリアンデッキにつながるエントランスは、用途ごとに区切られた壁を撤去して連続した賑わい空間としながらフレキシブルな使い方を可能にしています。
1000席を超える大ホールは客席・音響・舞台設備を全面的に見直し、現在のホール水準にあったリニューアルを行いました。
建物概要
発注者 | 多摩市 |
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所在地 | 東京都多摩市 |
用 途 | 公会堂 / 博物館 |
構造・階数 | 鉄骨鉄筋コンクリート造・2F / B4F |
延床面積 | 21,217㎡ |
竣工年 | 2021年 |
備 考 | 設計JV:NASCA・東畑・森村設計 撮影:ZOOM 淺川 敏・稲継泰介写真事務所 稲継 泰介 |