にぎわいがつながり広がる駅ビル

広島駅南口ビル

設計コンセプト

広島駅は1894(明治27)年に現在地に開業し、多くの市民や旅行者に親しまれてきました。駅ビル建替えでは、①利用者に豊かな滞在時間を提供する、②エキとマチをつなぐ利便性と機能性を向上させる、をテーマに、広島・せとうちの陸の玄関口の魅力向上に取組みました。
大きな特徴は路面電車がビル2階に直接乗入れたことです。路面電車停留場となる吹抜け空間(エキデン・スクエア)周囲には、拡充された商業施設(ミナモア)の賑わいが広がり、多くの人が行き交う中に路面電車が垣間見える「マチナカ鉄道博物館」のような風景が広がります。そこからJR広島駅改札口や周辺街区には直接つながり、1階にバス・タクシー乗降場を集約配置することで交通結節点としての利便性を向上させ、市内各地への移動時間短縮を実現しています。

建物概要

発注者 西日本旅客鉃道株式会社、中国SC開発株式会社、株式会社ジェイアール西日本ホテル開発、JR西日本不動産開発株式会社
所在地 広島市
用 途 交通広場 / 自由通路 / 物販店舗 / 飲食店舗 / ホテル / 映画館 / 自動車車庫 / 駐輪場 / その他
構造・階数 鉄骨造 / 耐震 / 制震(高層棟) / 一部鉄筋コンクリート造 / 一部鉄骨鉄筋コンクリート造・20F / B1F
延床面積 (増築部分)113,688㎡
竣工年 2025年
備 考 基本設計、実施設計監修・工事監理監修:ジェイアール西日本コンサルタンツ・東畑建築事務所設計共同体
撮影者:
アイフォト/伊藤彰(1~4枚目)
西日本写房/片岡聡一郎(5枚目)
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