物流の機能性を維持し、経済性を考慮する
(株)チューゲン本社・
豊明物流センター
設計コンセプト
物流の機能性を維持し経済性を考慮する中で、「環境・開く・ワーカーを包む」を基本テーマとし、物流やここで働くワーカーの姿が街に映り込むように計画されました。環境共生型施設として自然換気システムを導入し、定量の風を取り入れエコルーフから排気することで、建物全体が常に呼吸します。さらに、エコマテリアルの採用、SIの導入、ユニバーサルデザイン、アメニティの向上など、種々の課題にも積極的に取り組み、企業が果たすべき社会的責任が見える建物です。
建物概要
発注者 | 中部原材料(株) |
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所在地 | 愛知県豊明市 |
用 途 | 配送センター |
構造・階数 | 鉄骨造・2F |
延床面積 | 3,926 ㎡ |
竣工年 | 2006年 |
備 考 | 撮影:センターフォト |