子育てをとおして「地域と一体となる建築」を創出する
中央区子ども家庭支援センター
設計コンセプト
広く地域に開かれた、子育て支援施設
超高層住宅が続々と建設され、人口増加が進む勝どき駅前地区における子育て支援施設として、広く区民に開かれた公共建築となることを目指しました。建物は1、2階が保育園、3階は子ども家庭支援センター、4~13階が区営住宅で構成されており、各施設の特徴を生かした複合施設を目指しました。天空率の手法により、建物を13階建てにすることで、低層部に、ゆとりある園庭が生まれ、施設機能を満足しながら限られた敷地を効率よく使った構成としています。
超高層住宅が続々と建設され、人口増加が進む勝どき駅前地区における子育て支援施設として、広く区民に開かれた公共建築となることを目指しました。建物は1、2階が保育園、3階は子ども家庭支援センター、4~13階が区営住宅で構成されており、各施設の特徴を生かした複合施設を目指しました。天空率の手法により、建物を13階建てにすることで、低層部に、ゆとりある園庭が生まれ、施設機能を満足しながら限られた敷地を効率よく使った構成としています。
建物概要
発注者 | 中央区 |
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所在地 | 東京都中央区勝どき |
用 途 | 児童福祉施設 / 保育園 / 子ども家庭支援センター / 集合住宅 |
構造・階数 | 鉄筋コンクリート造・13F/B1F |
延床面積 | 6,848 ㎡ |
竣工年 | 2007年 |