既存施設との調和

大阪青山大学 看護学科棟

設計コンセプト

1967年開学以来、箕面キャンパス整備6棟目の建設プロジェクトです。市条例の改正により建物高さが10mに制限されるなか、キャンパス中央部のグランドを建設地とし、既存施設の最大活用を図り、新学科実習室を中心とした新棟建設を行いました。計画にあたっては、豊かな箕面の自然を背景にキャンパス全体の景観構成に配慮し、既存施設との調和を図っています。また3棟から構成される新学科の効率的運用に配慮した動線計画としています。

建物概要

発注者 学校法人 大阪青山大学
所在地 大阪府箕面市
用 途 大学
構造・階数 鉄筋コンクリート造・3F
延床面積 2,376㎡
竣工年 2015年
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