刺激に満ちた学びと憩いの場を提供
高尾599ミュージアム
設計コンセプト
国の内外から多くの人が訪れる高尾山の麓に、八王子市が整備した観光・学習・交流の機能を併せ持つ複合展示施設です。施設名は高尾山の標高599mに因んで名付けられました。
高尾山参道の景観に馴染む和瓦葺き・下見板張りの落ち着いた外観とは対照的に、内部には緑の前庭と一体となったモダンで明るい展示休憩スペースがひろがっています。前身の東京都高尾自然科学博物館から引き継いだ剥製動物もプロジェクションマッピングにより生き生きと動きだし、アクリル樹脂封入の植物と昆虫の標本展示とともに、高尾山を訪れる登山者や観光客に、刺激に満ちた学びと憩いの場を提供しています。
高尾山参道の景観に馴染む和瓦葺き・下見板張りの落ち着いた外観とは対照的に、内部には緑の前庭と一体となったモダンで明るい展示休憩スペースがひろがっています。前身の東京都高尾自然科学博物館から引き継いだ剥製動物もプロジェクションマッピングにより生き生きと動きだし、アクリル樹脂封入の植物と昆虫の標本展示とともに、高尾山を訪れる登山者や観光客に、刺激に満ちた学びと憩いの場を提供しています。
建物概要
発注者 | 八王子市 |
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所在地 | 東京都八王子市 |
用 途 | 展示場 |
構造・階数 | 鉄筋コンクリート造 / 鉄骨造・2F |
延床面積 | 1,441㎡ |
竣工年 | 2015年 |
備 考 | アートディレクション:大黒大悟(日本デザインセンター 大黒デザイン研究室) 展示製作:内田洋行 映像制作:柴田大平(WOW) 映像音楽:阿部海太郎、小山田圭吾(Cornelius) 植物標本制作:国陽工芸 昆虫標本制作:むし社 |