膜構造屋根の屋内スポーツ施設

北九州市穴生ドーム

設計コンセプト

全国スポレク大会のゲートボール会場として計画された、屋外感覚でスポーツを楽しめる屋内型スポーツ施設です。屋根には膜構造を採用し、内部空間は森をイメージした鉄と木の構造用ケーブルによるハイブリッド構造としています。北九州市が日本のパラグライダー発祥の地であることにちなみ、外観は、パラグライダーのように飛翔し再生する北九州市をイメージしています。

受賞

【1994】 IFAI写真コンテスト 空気膜テンション部門1等賞
【1998】 公共建築賞 優秀賞

建物概要

発注者 北九州市
所在地 福岡県北九州市八幡西区鉄竜
用 途 体育館(屋内ゲートボール場、テニス、バレーコート)
構造・階数 鉄骨鉄筋コンクリート造 / 鉄骨造・2F/B1F
延床面積 8,717 ㎡
竣工年 1994年
備 考 撮影:(株)SS九州
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