適度に開かれた国の研究施設
国土技術政策総合研究所横須賀新庁舎
設計コンセプト
「適度に開かれた国の研究施設」
国土技術政策総合研究所は、「美しく安全で活力のある国土」の実現を目指して技術政策の企画立案に役立つ研究を行う機関です。国の政策立案の基礎を担うにふさわしい研究機関としてのイメージを持ちながら、高度情報機能に対応した研究施設となるよう計画しました。これからの国の施設として適度なオープン性を持った施設とするため、開放部分と非開放部分のプランニングやガラスのカーテンウォールとタイル張り外壁のコントラストなどに留意し、新しい研究所としてのあり方を考え、研究活動の質を高めるためのしつらえ(アメニティ空間・ナレッジスペース)を積極的に設けています。
国土技術政策総合研究所は、「美しく安全で活力のある国土」の実現を目指して技術政策の企画立案に役立つ研究を行う機関です。国の政策立案の基礎を担うにふさわしい研究機関としてのイメージを持ちながら、高度情報機能に対応した研究施設となるよう計画しました。これからの国の施設として適度なオープン性を持った施設とするため、開放部分と非開放部分のプランニングやガラスのカーテンウォールとタイル張り外壁のコントラストなどに留意し、新しい研究所としてのあり方を考え、研究活動の質を高めるためのしつらえ(アメニティ空間・ナレッジスペース)を積極的に設けています。
建物概要
発注者 | 国土交通省関東地方整備局 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横須賀市長瀬 |
用 途 | 庁舎 / 研究所 |
構造・階数 | 鉄筋コンクリート造・3F |
延床面積 | 4,835 ㎡ |
竣工年 | 2004年 |