「開放と交流」を目指す新技術の拠点
大阪府立産業技術総合研究所
設計コンセプト
「開放と交流」を基本理念として、府下に分散していた施設を統合し、急速に進展する技術革新時代に即応した「新技術の拠点」として計画されました。施設は、研究本館、実験棟、新技術開発棟の3つのゾーンによって構成され、人・情報・エネルギーの交流機能と休憩機能をもった連絡通路で結ばれています。「開かれた研究所」を設計のテーマとし、施設・設備・人材・情報の提供がスムーズに行える空間構成としています。
建物概要
発注者 | 大阪府 |
---|---|
所在地 | 大阪府和泉市 |
用 途 | 研究所 |
構造・階数 | 鉄骨鉄筋コンクリート造・5F/B1F |
延床面積 | 21,448 ㎡ |
竣工年 | 1995年 |
備 考 | 撮影:(株)SS大阪 |