建物に取り入れる外気を地中に埋設した配管や地盤に接するコンクリート製の空間(ピット)の中を通すことで、 地中温度により夏は温度を下げ、冬は温度を上げることが可能です。 これによって、冷房や暖房に要するエネルギーを低減することが可能です。クールトレンチと呼ばれることもあります。
エクセディ新本社ビル(大阪府寝屋川市)では、クールピットを通った空気を空調機に
取り入れ、省エネを図っています。
エクセディ新本社ビル
外気温度とクールピット内の温度を表示して子どもたちに環境への取り組みをアピールするとともに、 学習に資することが可能な取り組み (吉野川市山川中学校)