木造・木質化

木材は光合成によって炭素を固定することでCO2をストックしており、他の建材に比べて、製造段階でのCO2排出量が小さいとされています。 また、加工がしやすく、調湿性や吸音性をもつことや気分を落ち着かせる効果も兼ね備えています。 身近の木材を用いて、木造建築や内装や家具の木質化を図ることで、環境負荷を低減しながら、良好な森林の再生を図ることが可能です。

実例紹介

東畑建築事務所では、特に、木材の地産地消に配慮し、ウッドマイレージの小さな木材利用を行っています。

新城市黄柳川小学校(木造校舎)

新城市黄柳川小学校(木造校舎)

新城市黄柳川小学校(教室)

教室

新城市黄柳川小学校(体育館)

体育館



真庭市役所本庁舎

真庭市役所 本庁舎


京都市朱雀第四小学校

京都市朱雀第四小学校(あかしやホール)


サステナブルな取組み
バイオマスボイラー

バイオマスタウンで名高い岡山県真庭市役所本庁舎では、地元で製造されるチップやペレットを用いた 木質バイオマスを燃料とした庁舎の冷暖房を行い、見学者を受け入れています。